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BLAZBLUE関西ショートランバト


◆第6回 関西ランバト  (2010年7月1日開催)  

 参加 24名


◆予選
  1位(決勝Tへ) 2位(敗者復活へ) 3位 4位
1 辻川(TK) クマ(NO) 火九(HK) 金じ(TK)
2 ねず(BA) ガリレオ(LI) えーすけ(CA) はりー(BA)
3 かなた(RG) ズール(HK) ゆづき(TK) えるもあ(RG)
4 ミッチー(LI) にとり(LI) のびツロ(RG) 音姫にゃん(NO)
5 ががが(JI) tenchi(HK) るしふぇりん(NO) わたも(JI)
6 ツジイソス(RG) らすねる(LI) アルバ君(Λ) Pちゃん(HZ)


◆敗者復活リーグ
  1位(決勝Tへ) 敗退
7 ガリレオ(LI) にとり(LI) クマ(NO)
8 tenchi(HK) ズール(HK) らすねる(LI)


◆決勝トーナメント   
     

      

◆上位入賞者コメント
順位 リングネーム 使用キャラ コメント
1位 辻川 タオカカ 「もっとみんなコスりましょう」
2位 かなた ラグナ 「社長スペシャル!」
3位 tenchi ハクメン 「konozamaや」
4位 ががが ジン 「ハクメンつらい・・・」


◆総評  by火九

湿度が高く空が低い、まさに梅雨ならではのくぐもった天気となった7月1日。
第6回関西BBCSランキングバトルが開催された。
今回の参加人数は24名。
くしくも本日家庭用BBCSの発売もあり、参加人数に不安がもたれたが、
ランバト常連勢や新規プレイヤーたちの熱戦が繰り広げられた。

今回の決勝はかなた(RG)vs辻川(TK)。
寝屋川の主社長ラグナの影響を色濃く受けるかなたラグナ。
久々のランバト参加となったが、培った崩し行動とアグレッシブな立ち回りで決勝にコマを進めた。
対するは辻川タオカカ。押しも押されもせぬ中日本最強のタオカカ使い。
新コンボ「ほぼ補正がない」を引っ提げての参戦となった。
第1回ランバトではベスト8でかなたが辻川を下しており、久々の再戦となった今回も注目が集まった。

第一ラウンド、まず先手をとっていくのは辻川。
JB始動から2500を奪い、まずは立ち回りの主導権を握る。
IDが打ちにくいタオカカの特性もあり、辻川が刻みで攻め立てる。
体力リードが開き、やっとかなたもゲージが貯まった頃にはすでに一割あるか無いかの情況。
最後は軽く触ったあとの辻川2Aが通りそのままヘキサエッジまで。一本先取は辻川。

第二ラウンドも先手は辻川。軽くコンボを決めて立ち回りの主導権を握る。
しかしかなたも抵抗。触ることに成功し、受身攻めのチャンスを得る。
しかし辻川は強気のしゃがみ歩き。これが功を奏し、かなた5Bの空振りを誘うことに成功。
一度は手放しかけた試合のペースを握り直す。 今回はゲージの貯まりも早いかなた、
巡回モードに入った辻川を追いかけるものの触った瞬間に辻川はCA。
出すしかなかった崩しの2Dに確定を叩き込み、辻川が二本連取。優勝をもぎとった。

押しも押されもせぬ中日本最強のタオカカ使い、「魔王」辻川。
その立ち回りの安定感もさることながらネタも多く、
タオぴったんからの表落ちダンシング始動コンボや
大会では披露できなかった「ほぼ補正がない」コンボなど、破壊力も抜群である。
家庭用も発売され、火力とネタの補充もより加速するだろう。
次回以降の活躍にも期待したい。

敗れたかなたも関西ラグナ界ではそこそこのプレイヤー。
社長という強力な使い手に師事し、ネタの吸収速度は目を見張るばかりである。
反面関西の宿命か対戦経験に欠けるところもあり、
対策行動を通した立ち回りはまだ固まっていない点も見受けられる。
まだまだ伸びしろ豊富なプレイヤーだけに期待したい。

次回第7回ランバトは京都三大祭のひとつ祇園祭の影響を回避する為に
三週間後の7/22(木)19:00スタート(エントリー〆切18:30)となります。
次回も多数のご参加お待ちしています。

◆キャラ表記一覧
AR アラクネ NO ノエル
BA バング RC レイチェル
CA カルル RG ラグナ
HK ハクメン TG テイガー
HZ ハザマ TK タオカカ
JI ジン TS ツバキ
LI ライチ Λ Λ-11



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