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◆第56回 関西ランバト (2012年7月19日開催) 参加 29名 ◆予選
◆敗者復活戦
◆決勝トーナメント ◆上位入賞者
◆優勝者指名11戦ガチ 優勝:マトイ(タオカカ) 8 - 3 指名:夢守(プラチナ) ◆総評 by 火九 梅雨も明け全国的に今年も酷暑となっている。今日は曇模様でまだ過ごしやすい感のある7月19日。 第56回関西BBCSランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は29名。暑さに負けず多くのプレイヤーが参集した。 決勝はねず(BA)vs マトイ(TK)。 最近はアルカプにお熱なねず。久々に決勝にあがってきた。 風林火山に一直線のそのスタイルは変わらず。今日はきっちり妥協コンボで締めとフラグ回避に余念が無い。 対するはマトイ。仇敵クマノエルを決勝Tで倒してそのまま決勝へ。 端のめくりネタが冴える。タオぴったんJ6Dや素直な端空けJ2Bなどは知っていないと表裏が見えないだろう。 さてこの対戦だが勝ったのはマトイ。久々の決勝対決を制していった。 タオカカ限定中央四枚があるので絶対に触り出しを取られたくないマトイ。 DEを使って巡回ムーブでの立ちあがりとなる。 そこはねずも織り込み済み、空対空からの端運搬をメインに。ともすればダメージ重視で 端起き攻めで倒すことも視野に入れている。 第一ラウンド第二ラウンドともねずが空対空から先制、さらにコマ投げを通してダメージリードという展開になる。 第一ラウンドはねずが押し切ったものの、第二ラウンドはマトイが粘りに粘り逆転。 そして第三ラウンドはマトイが軽くリードを取ったあとねずの攻めたい気持ちをバクステやいれっぱで捌いていく。 釘を使いきってしまいダメージ勝負するしかなくなったねずだが、さすがにタオカカの機動力はその上を行った。 詳しくは動画を参照されたし。 ランバト優勝者指名11ガチ。優勝者マトイが指名したのは790まで上げてきた夢守プラチナ。 800を挟んだ好勝負が期待されるカードとなったが、終わってみれば8−3とマトイの圧勝となった。 バクステが強く、立ち回りでの機動力が高い、また密度の高い固めの三点が プラチナというキャラ性能に絶妙に噛み合うタオカカ戦。 緒戦のうちは夢守が空対空や下段始動でダメージを加算していくものの、後半になってマトイが下段を警戒。 また夢守のコンボ精度が後半落ちたことが勝敗数に繋がったと思われる。 キャラ対策としてはいまいち確信は持てないのだが、ジャンヌでのアイテム選択でボムを選択していたのが 印象的だった。 マトイはJCカウンターを極力警戒して「近寄ってきたところを刺す」動きで終始行動。 リスク管理がきっちりしていた。 ハイレベルな対戦となった今回の11ガチ。是非動画で確認されたし。 次回第57回ランバトは8/2(木)19:00スタート(エントリー締め切り18:30)。 多数のご参加お待ちしています。 ◆キャラ表記一覧
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