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◆第69回 関西ランバト (2013年2月7日開催) 参加 51名 ◆予選
◆敗者復活戦
◆決勝トーナメント ◆上位入賞者
◆優勝者指名11戦ガチ 優勝:マトイ(タオカカ) 6 - 5 指名:N男(レイチェル) ◆総評 by 火九 関東ではここ数日大雪が続いていた2月初旬。京都では雨上がりの冬晴れとなった2月7日。 第69回関西BBCPランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は51名。東は栃木、北は石川からの遠征もあり大いに盛り上がった。 今回の決勝はゆめかみ(PL)vs マトイ(TK)。 まずはゆめかみプラチナ。準決勝では見事なマジカルにゃんこ捌きを見せN男を下している。 アイテム強化を受けてプラチナ本体の立ち回りもかなり最適化されてきた。 本命アイテム技カウンターを見せながらの選択肢が上手い。 対するはマトイタオカカ。準決勝ではキクチヨライチを上から捩じ伏せて勝利。 パワー&スピード、今作も最強に近いタオカカをたゆまぬやり込みできっちり使いこなす。 ODコンボもかなり堂に入ってきた感がある。 ライチ不在となった今回の決勝だが、勝ったのはマトイ。 DEがジャンプ回数を使うようになって機動力が下がったタオカカではあるが、 それでも空中での軌道変更は強く、この点に多くのプレイヤーが頭を悩ませている。 しかしゆめかみは上手く対空を取るだけでなく、タオカカの着地に5Bを置くなど まずはマトイの機動に対応手を見せていく。 適度なミスティックモモもタオカカの動きを制限し、立ち回りは若干マトイがやりにくそうな試合展開となった。 だがタオカカには作業チックな固めがある。一度触ったあとの選択肢の多さには定評のあるマトイが 粘着からじわじわとダメージを奪う。 早めにハッピーマギカを見せ固めを牽制するゆめかみだったが、そんなん知らんとばかりに攻めるマトイ。 途中ODコンボをミスる局面もあったものの、 守りの選択肢がやはり薄いプラチナでは切り返すのは困難だった。 詳しくは動画を参照されたし。 今回のランバト優勝者指名11戦ガチ。 優勝者マトイの指名は同段17段のN男レイチェル。 世界1位戦となった今回の11ガチだが、6−5で勝ったのはマトイタオカカ。 初戦二戦目をマトイが連勝し、N男のランクダウン点灯から始まった今回の11ガチ。 ここから盛り返して五分に肉薄するN男であったが、ついに星が先行することはなかった。 大阪で段位ポイントを集約するマトイ納得の強さ、となった。 対空意識は群を抜いているN男ではあるが、それでもタオカカの空中制動には手を焼くらしく、 思った以上に対空でリターンを取れない展開となった。 N男のシューティングに対してもマトイさすがに慣れてきたか、空中地上からこじ開けることに成功する。 立ち回りではタオカカ側が有利と見えた今回の対戦、N男レイチェルの勝ちパターンはずばり「こかして起き攻め」。 中盤から早めのバーストカウンター→そのまま起き攻めループで大ダメージというのが明確な勝ちパターンであった。 崩して端に持っていったほうが勝つという、お互いのキャラの強みが色濃く出た11戦だったように思われる。 日本有数レベルのプレイヤー同士の11ガチ、詳しくは動画を参照されたし。 次回第70回ランバトは2/21(木)19:00スタート(エントリー締め切り18:30)。 多数のご参加お待ちしています。 ◆キャラ表記一覧
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