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◆第205回 関西ランバト (2010年10月1日開催) 参加 28名 ◆予選
◆敗者復活
◆決勝トーナメント 注:決勝トーナメントが16人未満だったので、BEST8の+2ptはありません。 ◆上位入賞者コメント
◆総評 by 火九 長い長い夏が終わり、暦の上では10月、秋となった。 しかし京都は絶好調で夏日観測、本格的な秋の訪れにはまだ早い感がある10月1日。 第205回関西GGXXランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は28名。高知からいつものアイツも参戦しながらの8ブロック予選となった。 今回の決勝はサミット(CH)vs えふて(MA)。 全国に5人しかいないスーパーチップの一人、サミット。 今までアチョランではくじ運に泣かされての予選落ちが多く、最高は3位入賞だったもののここにきて初の決勝進出。 限界まで攻めを貫く綱渡り的なプレイスタイルに加え圧倒的コンボ精度を持ち、 現在のチップ業界を引っ張るフラグシップとなっている。 対するは闘劇覇者えふて。 久々のランバト、遅れてきた男えふてが決勝進出。 最近はマレーで培ったコンボ精度もかなり取り戻しつつあるようで、 後より身につけた老獪な立ち回りを加えて若者を食い撒くっている印象がある。 チップとしては涙目カードのひとつメイ戦。 そんな防御力で大丈夫か? という台詞のもと試合が始まった。 第一ラウンド、先手を取るのはサミット。 牽制差し返しの足払いからスシバンザイ立HS低空ダッシュコンボα締めまで決めて軽くリード。 メイはダウンで締めにくいものの、フレーム有利から早手裏剣も仕込んでの優位を獲得する。 えふてとしては牽制を噛み合わせてのツーチャン終了のプランをここで早々に諦めたのか、 丁寧に動きながらの触って択行動に重きを置いた動きにシフト。 しかしそれはそれでより軽妙に動くチップの動きは捉えがたく、なかなかチャンスが巡ってこない。 ダッシュOHKのダッシュが出ないミスも軽く痛い。 立K遠Sなどで軽く牽制ダメージを奪いダメージレースに追随するえふてだが、 サミット足払い締めからの表裏択の表が見えない。 2回通され体力はドットに。 サミットのフィニッシュ行動は…まさかの昇りダッシュJSカウンター。 どうみてもタコスミスのJSカウンターを黒ビートで繋ぎ、まず一本先取。 第二ラウンド、先手はえふて。 有利フレームからのファジー殺し風味下段択下Kが通るものの、本命であった暴れ潰し下HSは勿論繋がらない。 首を傾げながらもわずかに体力を先行する。 その後は第一ラウンド同様お互いの削りあいに。 空中での削りを甘受するえふてと地上牽制はカウンターじゃなきゃ安いの精神で走るサミット。 一度えふてがカウンター始動で殺しにかかるのだが、ここで温存しておいたバーストを使いサミット事無きを得る。 試合が動いたのはやはり起き攻め。足払い締めからの表裏択の表がやはり見えず、ダメージの天秤が若干サミットに傾く。 火力自体としては大した事の無いループだが、食らってしまうと状況継続の起き攻めはやはり焦る。 最後は無理通ししようとした跳びを丁寧に処理して、サミットが2−0。 サミットが嬉しいアチョラン初優勝を飾った。 次回第206回ランバトは10/15(金)19:00スタート(エントリー〆切18:30)。 多数のご参加お待ちしています。 また10/30(土)、10/31(日)の2日間に渡りまして GGXX関西ランバト八周年記念大会を開催します。 初日に第207回ランキングバトル、同キャラ3on3。 2日目に八周年記念3on3、ゼクス2on2を開催予定となっています。 ◆キャラ表記一覧
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