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MELTY BLOOD ACTRESS AGAIN関西ランバト>>第53回ランバト
◆第53回 関西ランバト (2010年12月16日開催) 参加 32名
◆敗者復活トーナメント ◆決勝トーナメント 注:決勝トーナメントが16人未満だったので、BEST8の+2ptはありません。 ◆上位入賞者コメント
*キャラ表記一覧
◆総評 by火九 今年一番の寒気が日本列島に押し寄せ、最低気温が氷点下にも迫る勢いとなった12月16日。 第53回関西MBAAランキングバトルが開催された。 今回の参加人数は32名。年内最後のランバトということもあり、プレイヤーの気合も高かったようだ。 今回の決勝はsolty(NR)vs 彰(RI)。 お互いに今年伸びた新人を「まだ早い」と言わんばかりに蹴落としての決勝進出。 soltyは対空をメインとした立ち回りと圧倒的な拒否能力が、 彰は読み合いポイントでの空気の掴み方とローリスクな行動設計が持ち味。 決勝までにも十分にその持ち味を生かした試合内容となっていた。 決勝ではどちらの長所が勝るのか注目が集まった。 第一ラウンド、初手は彰が空対空から取るものの安くまとまり空投げでも締められず状況は微妙。 そして次の瞬間にはsoltyの2Aが通り、早くも試合のペースはラキスタとなる。 クレセント選択の強みである対空5Aと2Aの使い分けが嵌り、 彰の様子見のバックジャンプにきっちりリスクを背負わせていく。 しかしネロのセットプレイに対して飛ぶ以外の回答があまり無いのも事実。 だがニュートラルの状況に立ち戻れない彰。 小さく見たセットプレイそのものは耐えるものの、 完全な脱出は許さないという意味では大きなセットプレイに終始する展開となった。 第一ラウンドは彰の端付近での様子見ジャンプに5Aを2回あわせsoltyが取る。 第二ラウンドも彰がラキスタの仕掛けた大きなセットプレイから脱出できない状況が続く。 地上ガードに対してはローリスクになるように、それでいてジャンプ逃げは ちゃんと落とせるようなセットプレイを構築するsolty。 体が大きいリーズではやはり脱出は難しいのか、惜しいところで逃げ切れない彰。 試合中盤からはセットプレイにEX鹿やB鹿が挟まり、より脱出困難な状況に。 最後は空中ダッシュ逃げを完全に殺す受身狩りのJC。 ほとんど寒風もとい完封ペースで試合を制したsolty、2−0勝利となった。 次回第54回ランバトは2011年1月8日(土)、 ランバト2周年記念のファーストプログラムとしての開催となります。 日本各地よりたくさんのご参加お待ちしています。 ◆キャラ表記一覧
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